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広がるつながる バスキュラーナーシング 第9回:「糖尿病性足病変の診断と治療」「糖尿病と末梢動脈疾患の予防と看護」ほか

広がるつながる バスキュラーナーシング

広がるつながる バスキュラーナーシング 第9回:「糖尿病性足病変の診断と治療」「糖尿病と末梢動脈疾患の予防と看護」ほか

糖尿病性足病変の診断と治療


心臓病センター榊原病院

末梢血管外科部長
石田敦久




 糖尿病性足病変とは、WHO(世界保健機構)によれば、糖尿病性神経障害(末梢性神経障害、自律神経障害)、大血管障害による動脈硬化、細小血管障害による血流障害、末梢神経障害が単独、重複して下肢に生じる感染症、潰瘍、深部組織の破壊性病変のことです。

 糖尿病性足病変に対しては、足変形、潰瘍、壊疽、感染の有無が重要であり、趾肢切断や生命予後まで大きく異なってきます。

 早期診断・早期治療が重要となってきます。

広がるつながる バスキュラーナーシング

324円/1記事(税込) 毎月5日発行

筆者プロフィール

土田博光/多田誠一/松尾汎/長利麻衣子/富田則明/溝端美貴ほか

土田博光(誠潤会水戸病院)/多田誠一(長崎血管外科クリニック)/松尾汎(松尾クリニック)/長利麻衣子(常滑市民病院)/富田則明(松戸神経内科)/溝端美貴(大阪労災病院)ほか

土田博光/多田誠一/松尾汎/長利麻衣子/富田則明/溝端美貴ほか

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